『はじめからそう教えてほしかった！ 算数特講2024』
4年・5年　『場合の数』　　　　11：30〜13：00　東京・水道橋


４、5年生向けの『場合の数』の基本講座です。
『場合の数』は苦手な単元トップ３に入るくらい受験生を悩まします。

数え上げることがまず基本となりますが、その数え上げ（書き上げ）を行き当たりばったりしてしまうと、重複と数え漏れが起きてしまいます。

すごく抽象的でどこから何を考えるのかがこの『場合の数』の難しいところでしょう。

ただし、この『場合の数』、大学受験まで、つまり高校数学まで学習します。
中学受験が終わればサヨウナラとならないため、得意にはならなくても苦手にはなってほしくないところです。

中学受験の算数の学習段階に、これは5年、これは4年などある程度の線引きがなされていますが、この『場合の数』に関しては学年の垣根を取っ払ってかまわないです。
高度な計算を必要としないので、吸収できるならどんどん進んでいっていいものです。

今回は『場合の数』を順列と組み合わせの２つに大きく分け講義します。

順列は、数え上げ（書き出し）が基本ですが計算処理も意識的にいたします。
カードの順列基本テーマ、さらに重複順列/円順列まで講義します。

数珠順列/撹乱順列は今回触れません。

組み合わせも、計算での解法を意識的にします。
色塗り問題/部屋割り問題/道順/数え方の工夫(オオカミとヒツジ問題) /リーグ戦(総当たり線)/トーナメント(勝ち抜き戦) /作る金額/和の条件(硬貨・整数の和)/三角形ができる条件/平行線内の四角形の数は受験では基本テーマ。
時間の許す限り、講義します。

円や図形内の三角形の個数/平面上の直線の交点の個数/格子点を結ぶ図形/サイコロ問題/ 一筆書きは今回触れません。

この講座をステップに場合の数を少しでも得意にしてほしいと思います。

少々スピード感を持って進めてまいりますが、成績に関係なく、意欲があればビビらず受講してください！

受講の際は、板書をとるのは最低限で結構、すべてをノートに書く必要はありません。
よく考え、聞くことに集中しておくようにしてください。

講義で収まりきらない部分は後日、動画フォローします。

申し込みは、10月24日（木）までです。


☆特典
第１回からの連続受講▶︎1000円分
当日の連続受講▶︎1000円分
友人紹介（紹介者のみ）▶︎1000円分
テキストをプリントアウトして持参▶︎500円分
（プリントが必要な参加者は必ず事前に info@jukenlab.com メールでご連絡ください）